忍者ブログ
太平洋戦争1(昭和16/1941)
* admin *
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 新日本漫画家協会会員 
作曲 古賀政男

明けた明けたと幕を上げ
トトンと罷り出ましたは
一つ 日の出と共に起き
一二と体操お父さん
二つ 二人と無いお母さん
明けても暮れても割烹着
三つ 三日月お爺さん
お髭を扱いて建設だ

明けた明けたと幕を上げ
トトンと罷り出ましたは
四つ 良い事忘れずに
次々なさるお婆さん
五つ 勇んで勇さん
国民服でご出勤
六つ 娘は花盛り
モンペ小町の桜さん

明けた明けたと幕を上げ
トトンと罷り出ましたは
七つ 何より健康と
希望に燃える次郎さん
八つ 優しい操さん
毎日書きます慰問文
九つ 心も朗らかに
未来の兵隊 三郎さん

明けた明けたと幕を上げ
トトンと罷り出ましたは
十で とうから稲子さん
お手伝いやらお使いやら
十一 一番末の子は
いつも笑顔の赤ちゃんよ
揃た揃たよ皆丈夫
大和一家は新体制
PR
作詞 森地一夫
作曲 上原げんと

津軽良いとこ降る雪よりも
白い林檎の花が咲く
海の風吹く出湯の町で
聞いた軍国青森おぼこ

名倉飛沫は男の命
度胸定めの風が立つ
波の花散る海峡越えて
明日は戦地へ発つ身じゃないか

千鳥飛べ飛べ津軽の沖で
朝の八戸霧の中
晴れの門出を林檎の花と
唄で見送る青森おぼこ
作詞 サトウハチロー
作曲 古賀政男

サッと来た
サッと来たしょサッとね
人に好かれて明るく強く
大和一家の暮らし振り
繋いで輝く心と心ヨイトサノサ
家庭は小さな翼賛会

サッと来た
サッと来たしょサッとね
続く戦は興亜の為と
大和一家は皆歌う
どの様な仕事も皆戦場とヨイトサノサ
持場で持場で御奉公

サッと来た
サッと来たしょサッとね
裏の空き地に鋤鍬入れて
大和一家が種を蒔く
丹精凝らして実を取り入れてヨイトサノサ
笑顔で分けます隣組

サッと来た
サッと来たしょサッとね
近所隣の苦労を共に
大和一家の務め振り
心伝えて常会毎にヨイトサノサ
町でも村でも晴れて行く

サッと来た
サッと来たしょサッとね
私心さらりと捨てて
大和一家は新体制
忘れちゃならない兵隊さんのヨイトサノサ
姿を浮かべりゃ出る元気

サッと来た
サッと来たしょサッとね
見ても聞いても楽しいものは
大和一家の窓の中
立派な日本に生まれた幸をヨイトサノサ
讃えて育てて伸びて行く
作詞 野村俊夫
作曲 古賀政男

家の父さん九段のさくら
パッと咲きます開きます
花を見上げてお話したら
ニコニコお顔が見えました

家の父さん九段のさくら
胸が鳴ります弾みます
呼んで下さるお顔を見たら
一杯元気が湧きました

家の父さん九段のさくら
自慢してます誇ります
浮かぶお姿拝んでいたら
優しいお声が聞こえます

家の父さん九段のさくら
皆褒めます讃えます
やがて僕らも国一番の
九段の桜になるのです
作詞 藤村閑夫
作曲 長津義司

生まれ故郷を後にして
俺も遥々やって来た
蘭の花咲く満州で
男一匹腕試し

金も無ければ地位も無い
生まれついての丸裸
持った度胸が財産さ
やるぞ見てくれこの意気を

赤い夕陽に土の香に
燃える希望があればこそ
何の苦労も青天井
じっと万里の空を見る
BACK NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 太平洋戦争1 All Rights Reserved