忍者ブログ
太平洋戦争1(昭和16/1941)
* admin *
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

作詞 若杉雄三郎
作曲 古関裕而

君が剣の戦士なら
我は南の開拓士
共に明るい日本の
希望に燃える若き民
進めますらお我等こそ
南進日本の先駆者だ

今ぞ男と生まれ来て
拓け南の陸と海
使命栄えある我が行く手
輝く南十字星
進めますらお我等こそ
南進日本の先駆者だ

赤道越えて今日も行く
祖国の歌よ日の丸よ
若き腕に脈打つは
世紀に躍る血の調べ
進めますらお我等こそ
南進日本の先駆者だ
PR
作詞 難波三十四
作曲 飯田信夫

空襲何んぞ恐るべき
護る大空鉄の陣
老いも若きも今ぞ起つ
栄えある国土防衛の
誉れを我等担いたり
来たらば来たれ敵機いざ

空襲何ぞ恐るべき
つけよ持場にその部署に
我に輝く歴史あり
爆撃猛火に狂うとも
戦い勝たんこの試練
来たらば来たれ敵機いざ

空襲何ぞ恐るべき
護る大空鉄の陣
老いも若きも今ぞ起つ
栄えある国土防衛の
誉れを我等担いたり
来たらば来たれ敵機いざ
作詞 大木惇夫
作曲 山田耕作

警報だ空襲だ
それが何だよ備えは出来てるぞ
心一つの隣組
護る覚悟があるからは
何の敵機も蚊とんぼとんぼ
勝つぞ勝とうぞ
何が何だ空襲が
負けてたまるかどんとやるぞ

警報だ空襲だ
焼夷弾なら馴れこの火の粉だよ
最初一秒濡れ筵
かけて被せて砂で消す
見ろよ早技どんなもんだもんだ
勝つぞ勝とうぞ
何が何だ空襲が
負けてたまるかどんとやるぞ

警報だ空襲だ
恐い恐いも瓢箪お化けだよ
さほどでもない毒瓦斯よ
もっと恐いが流言だ
どっこいその手にかかるな乗るな
勝つぞ勝とうぞ
何が何だ空襲が
負けてたまるかどんとやるぞ

警報だ空襲だ
どんなマスクも防空壕でもよ
心込めなきゃ空頼み
鉄の心と火の意気で
持ち場持ち場に懸けよう命
勝つぞ勝とうぞ
何が何だ空襲が
負けてたまるかどんとやるぞ

警報だ空襲だ
敵機何台来ようと平気だよ
ここに頑張る大和魂
守る我が家我が町だ
一つ輪になる力よ力
勝つぞ勝とうぞ
何が何だ空襲が
負けてたまるかどんとやるぞ
作詞 藤田まさと
作曲 倉若晴夫

戦の庭に銃執る胸に
薫る四度の春の風
桜見頃か故郷の空は
偲ぶ瞼に浮かぶ母

心置きなく御国の為に
死んでおくれと言った母
征野三年この髭面を
見たら泣くだろ嬉しかろ

髭は微笑む部落の一夜
酒の肴に母自慢
千里離りょと優しい母は
兵の心にいつも住む
作詞 佐藤惣之助
作曲 島田逸平

朝の光に頬染めて 
炊ぐ竈の火も匂う
新しい土地愛の土地
夢を見るよに嫁ぎ来し
愛し我が家の嬉しさよ

雪は降るとも凍るとも
若い力よその腕よ
希望の歌に種子蒔けば
やがて微笑む春を待つ
広野の土の懐かしさ

空の青さに野の広さ
遠い畑から見返れば
白い鶏白い山羊
雲の流れも花のよに
赤い夕陽の美しさ

今日も楽しく働いて
いつか仄かな黄昏に
何は無いけどいそいそと
点す夕餉の膳の上
愛のランプの明るさよ
BACK NEXT
ブログ内検索
カテゴリー
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: 太平洋戦争1 All Rights Reserved