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太平洋戦争1(昭和16/1941)
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作詞 田島章
作曲 鈴木哲夫

男子一度大君に
命捧げて空征かば
これぞ最後の走り書き
泣くな栄えある海鷲の
花の手柄は雲に問え

空に散るこそもののふの
高き誉れよさりながら
老いて寂しく母上に
孝を尽くせよいつまでも
君が優しき心もて

さらば我が血も魂も
愛し我が子に留まらん
これを守りて健やかに
燃ゆる殉忠海鷲の
ますらおのこと育てかし
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作詞 田島章
作曲 長津義司

花の鴨緑江安東かけて
靡く楊柳の新義州
漕いで流して昔を偲ぶ
娘船頭は水鏡よ

可愛いチョゴリに蝶々が止まる
赤い夕陽の水の上
読んで見せたや筏の人に
兄が戦地のこの手紙よ

山が曇れば水勢も急ぐ
鳴くな愛しの川の鳥
水棹叩いて小唄で待てば
いつか月さえ空に出るよ
作詞 久保田宵二
作曲 杉山長谷夫

雨にも風にも優しく咲く菫
咲く花愛こそ我等の宝
ああ咲けよああ香れ
愛こそ嬉しい我が家の命

雨にも風にも心に照る月よ
照る月愛こそ我等の宝
ああ照らせああ匂え
愛こそ嬉しい我が家の命

雨にも風にも雄々しく行く小船
行く船愛こそ我が家の宝
愛こそ嬉しい我が家の命
作詞 長田幹彦
作曲 佐々木すぐる

御空を征くよ若鷲の
目指すはいずこ重慶か
茜彩る雲の果て
故郷の歌を口ずさむ

皇国の為に捨てし身も
思えば恋し故郷の
姉よ今頃どうしてぞ
月夜の浜のおけさ節
作詞 萩原四郎
作曲 鈴木哲夫

窓に揺れてる海棠の
香りに偲ぶ幼顔
あの花挿したその髪の
お下げリボンが懐かしや

霧に濡れてる黄昏の
都に捨てた夢の数
故郷遠しほろほろと
巡る二十歳の春は行く

風に囁け鈴懸の
並木の街を一人行く
昔の歌わ忘れねど
誰にいつの日聞かすやら
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